◆注意事項◆
1.プラスとマイナスの極性はありません。
2.電圧の耐圧がありますので定格電圧以下でご使用下さい。
(異常発熱、破裂で回路自体の損傷などになります。また症状が出るまでに時間がかかる場合もあります)
3.生産終了へ移行商品です。基本的には積層セラミックへ移行するようです。
【型番に注意】
セラミックコンデンサは同一容量でも型番が若干違う物があります。
基本的には誤差のランクが良くなるとピッチも広がりますので御確認の上ご注文ください。
◆Q&A◆
Q1:100pFの容量に別の容量を使用しても良いですか?
必ず同じ容量値をご使用下さい。(他の部品に負担がかかり壊れる場合があります)
音響装置(エフェクター/アンプ)などでは特に注意して下さい。(音質などが変わります)
Q2:耐圧1hの所に耐圧25V(1hより低い)などは使用して良いか、またその反対は?
1.コンデンサの耐圧が低い場合は使用しないでください。破裂などにつながり危険です。
2.逆にコンデンサの耐圧が高い場合は大丈夫です。
※但し大きさが大きくなり収納出来ない、価格が高くなる場合あり
Q3:積層、セラミック、フィルムの違いは?
1.高周波に適しいているのが積層セラミックとセラミックの2種類です。
※但しセラミックは製造が縮小傾向で積層が主流になりそうです。
2.フィルムは低周波向きですが安定性などから音響用(エフェクタ/アンプ)などによく使われます。