ハンダ付け ハンダゴテ、ハンダゴテ台[ランク−A]キットで必ず使う工具! ハンダ付け |
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◎ハンダゴテの役割と選び方 |
ハンダゴテといってもワット数などでいろいろな物があります。ここではあくまでも電子キットの製作を考え、それに合ったハンダゴテを紹介しましょう。ICやトランジスタであれば20W〜30W位で大丈夫です。またコテ先が鉄メッキなどの処理がなされている物を選びコテ先の先端の大きさは1.0Φ位でちょっと斜めにカットされているのがベスト(好みですが)です。 |
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キットを作る場合必ず「ハンダ付け」と言う作業をしなければなりません。「ハンダ」は金属ですのでそのままでは付けられません。そこで300℃位に熱せられた「ハンダゴテ」で「ハンダ」を溶かし銅箔と部品の足を溶接のように接合します、この作業を「ハンダ付け」と言います。
なぜ「ハンダ付け」作業が必要でしょう。これは、基板に部品を差しただけでは電気は流れません。そのため基板の銅箔と部品の足(部品から出た線)を「ハンダ」と言う金属を使いくっつけます。でも「ハンダ」は金属ですので「ハンダゴテ」を使い溶かしてお互いを接着するのです。(接着と言ってもボンド付けとは違いますけど)これでやっと銅箔と部品に電気が流れます。ちょっと難しいかもしれませんが通常ハンダはスズと鉛の共晶で出来ています、このハンダが一番最高に接合する温度が250℃ですので、ハンダゴテは300℃前後が適当とされているようです。
< ご 注 意 >
この工具は高温になりやけどや火事などにならないように注意しましょう!
また火事など原因にもなりますので必ずハンダゴテ台も準備しましょう
間違った使用法をしない限りは問題は起きません慎重に作業しましょう。
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・ハンダゴテは高温になりますのでヤケドに注意!
・ハンダゴテはあくまでもハンダ付けするための道具ですので別な事などに絶対使わないで下さい!
・ハンダ付けが終了した後は必ずハンダゴテの電源を切ってください。
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・部品の足と基板のパターン(銅箔)をハンダ付けする。
・電線と電線をハンダ付けする。
・電線と部品をハンダ付けする。
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電子工作で使うハンダゴテはあまり大きくなく小柄な物で良いのですがヒータの種類や温度調整付きなどいろいろありますが性能が良くなると金額も高額になります。
使用する頻度でどれを購入するか決めてください。ただしハンダゴテだけでも余裕があれば温度調節付きをお勧めします。これ以外にもいろいろありますので各社ホームページで確認するか、部品屋さんに相談すると良いでしょう。
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<数回しか使わない場合> |
1000円程度の物で良いです。(ホームセンターなどで購入可) |
<ある程度やりたい場合> |
セラミックヒータでコテ先(メッキタイプ)も豊富な物が良いでしょう。
もし余裕があれば温度調節付きがお勧めです。 |
<本格的にやりたい場合> |
温度調節付きの物がお勧めです。(ちょっと高額になります) |
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ハンダゴテですが気に入って使っているものが高千穂電気のQRSZ/200です。
色々使ってきましたがこれは耐久力、操作性ではなかなか使えます。 |
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<< 工具のサンプル写真 一覧表 >>
※この写真は各社のホームページより抜粋した物です(2003年10月現在) |
種類
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特殊品
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マイカヒータ
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セラミックヒータ |
温度調節付きハンダゴテ |
価格
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1200円〜
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2500円〜4000円程度 |
8000円〜30000円程度 |
H
O
Z
A
N
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H-80(80W〜)
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H-82?(20W〜)
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HS-11(11W)
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H-130(15W)
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HS-35(30W) HS-36(50W)
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E
N
G
N
E
E
R
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SKC-70(ガス式)
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SK-30(26W)
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− |
SK-01(40W)
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G
o
o
d
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GPS-101(ガス式)
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KS-30R(30W)
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CX-60(28W)
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CXR-30(30W)
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PX-501(85W)
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H
A
K
K
O
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746(電池式)
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No.500(20W)
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MACH-I(55W)
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DASH(15W〜)
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931(100W) 942(75W)
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高
千
穂
電
気 |
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− |
− |
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QRSZ/200(お勧め)
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